市名 Grad |
ドブロブニク Grad Dubrovnik |
地域区分 Županije |
ドブロブニク=ネレトヴァ郡 Dubrovačko-neretvanska županija |
人口 Stanovništvo |
42,600人(2011年) |
行政ウェブサイト | http://www.dubrovnik.hr/ |
ドブロブニクはクロアチア南部のアドリア海に面した町で、「アドリア海の真珠」とも称される美しい町です。
かつて中世には「ラグーサ共和国 Respublica Ragusina」として栄え、近代的な法体系や社会制度の整った国として、地中海の5大海洋共和国(ヴェネツィア、アマルフィ、ピサ、ジェノヴァ、ラグーサ)にも数えられていました。
15〜16世紀にはその巧みな外交力と盛んな海洋貿易に支えられて最繁栄期を迎えますが、1667年の大地震で大きな被害が発生したことをきっかけに共和国は没落の一途を辿ることになります。
その後1808年にはナポレオンのイタリア王国への統合、ハプスブルグ家(オーストリア=ハンガリー帝国)、ユーゴスラビアと支配者が次々と変わり、1991年のクロアチア独立に伴ってドブロブニクはクロアチアの一部として現在に至っています。
1991年〜1992年にかけてのクロアチア紛争では、既に世界的観光地だったドブロブニクは旧市街への損害を極力回避するため非武装化を宣言したものの、ユーゴスラビア人民軍による包囲を7ヶ月に渡って受けることとなり、海からの砲撃で旧市街にも大きな被害が出ました。
修復はすぐに行われ、2000年代に入っても長らく残されたままになっていたスルジ山の地雷もすべて撤去され、ここが一時戦場になったことが信じられないほどの美しさを取り戻しています。
ラグーサ共和国時代の繁栄の面影を今に伝えるドブロブニク旧市街はその歴史的価値と美しさから1979年にユネスコ世界遺産に登録され、今では1年中多くの観光客で賑わっています。
近年では映画やドラマのロケ地として使用されることも多く、特に世界中にファンの多い「ゲーム・オブ・スローンズ(HBO制作のドラマシリーズ)」では旧市街の多くの場所が舞台として使われたことで話題となりました。
ドブロブニクへのアクセス・交通
ドブロブニク国際空港
Zračna luka Dubrovnik (DBV)
ドブロブニク旧市街から約15キロ南に離れたアドリア海沿いにある国際空港です。
急増する観光客に対応するため、2017年に新ターミナルがオープンしています。現在は旧ターミナル(北側)が到着専用、新ターミナル(南側)が出発専用と取扱が別れています。
発着するフライトのほとんどはヨーロッパ各地からの短距離便で、それもほぼ夏季に集中しているため、冬場になると離発着するフライトが激減します。
クロアチア航空のザグレブ線や、ローマ、フランクフルト線、スペインのLCCヴエリング航空のバルセロナ線やローマ/フィウミチーノ線、ターキッシュエアラインズのイスタンブール線は通年で運行されています。
アクセスは空港シャトルバスか車(タクシー・レンタカー)のみ。
プラタナス社(Platanus)が運行する空港シャトルバスは片道55クーナで、ドブロブニク空港〜ドブロブニク旧市街(城壁の外)〜ドブロブニク・グルジュ港間で運行しています。運行はフライトの発着に合わせて行われているので毎日スケジュールが異なるので注意。
ドブロブニクで路線バスを運行するリベルタス(LIBERTAS)の11番・27番・38番も空港を経由しますが、本数が少ないので時間が合う場合しか使えません。こちらは片道28クーナ。
タクシーは空港からはターミナルB(到着ターミナル)前の乗り場から、市街地からは車の入れない旧市街内部以外どこからでも利用可能。距離次第ですがメーター料金で250〜300クーナ前後。Uberなどの配車アプリを使うと180〜200クーナ前後まで下がり、ドライバーも見つかりやすいので利用価値大。
Zračna luka Dubrovnik
ドブロブニク・グルジュ港
Luka Dubrovnik Gruž
ドブロブニク旧市街から約2.5キロ北西にある港で、ドブロブニクのもうひとつの玄関口です。
夏季にはひっきりなしにクルーズ船が入港していて、アドリア海を挟んで対岸にあるイタリア・バーリを結ぶフェリーも発着しています。
南北にわたってドブロブニク・バスターミナルと港がほぼ一体となっていて、フェリーターミナルが最も南、大きなスーパー(KONZUM)を挟んだ北側にバスターミナル、という立地になっています。
旧市街とのアクセスはバスかタクシー。
バスは1番・3番・7番・8番がグルジュ港の停留所に停車し、旧市街ピレ門〜グルジュ港は所要約10〜15分。バスチケットはバス停の窓口かTISAKなどキオスクで購入でき、1枚15クーナで1時間有効。
タクシーなら約80〜120クーナほどで、Uberを使うと2〜3割安くなります。
ドブロブニク・バスターミナル
Autobusni Kolodvor Zagreb
ドブロブニクに入る陸路の公共交通機関で唯一の手段が長距離バスですが、発着は上記のグルジュ港に隣接するバスターミナルとなり、旧市街とは少し離れた場所になります。
クロアチア各地はもちろん、バルカン半島内やヨーロッパ各地への長距離バスが発着しています。
各地からの所要時間はザグレブから約8.5時間〜9.5時間、スプリトから約4時間〜5時間、サラエヴォから約6時間、コトルから約2.5時間、ポドゴリツァから約5時間。
アクセス方法は基本的にグルジュ港と同じで、バスかタクシー利用となります。
ドブロブニクの市内交通
バスAutobus
ドブロブニク旧市街の中だけ、もしくはその徒歩圏内だけであればあまり使うことはないかもしれませんが、宿泊がラパッド(ドブロブニク旧市街から北西のリゾートエリア)だったり、グルジュ港、バスターミナルを利用するときに利用価値が高いのがLIBERTAS社が運行する市バス。
運行は12ルートあり、地図上ではそれぞれ番号と色で区別されているので分かりやすいですが、バスの行き先表示は番号と終点だけなので色は特に覚えなくても大丈夫。
ピレ門前のバス停にすべての系統のバスが発着するので、もし迷ってもなんとなく乗っていればピレ門までは必ず着くので安心。
スルジ山ロープウェーŽičara Srđ
ドブロブニク旧市街の裏手(北側)にそびえるスルジ山山頂(412m)まで上がるロープウェー。
もともとは1969年に設置されたもので古くから観光客に人気の交通手段兼アトラクションでしたが、1991年のユーゴスラビア人民軍による砲撃で破壊され、2010年にようやく再建され運行を再開しました。
6月〜8月は9:00〜24:00まで運行ですが、9月は22時まで、5月は21時まで、4月と10月は20時まで、3月と11月は17時まで、1月と12月は16時までの時短営業となります(2月は完全クローズ)。
チケットは往復で大人170クーナ、4歳〜12歳は60クーナ。
ドブロブニク・カードは旅行者向けにドブロブニク市観光局が発行しているお得なカード。
24時間券・3日券・7日券の3タイプあり、ドブロブニク城壁、総督官邸、海洋博物館、民俗学博物館、マリン・ドゥルジッチの家などの博物館や見どころ13ヶ所(24時間券は11ヶ所)の入場が1回ずつ無料になります。
また、バスが1日券はフリーパス、3日券は6回乗車無料、7日券は10回乗車無料となります、
クロアチアツアーズでは、ドブロブニクでの宿泊を含むプランを手配させていただいた方を対象に24時間券(250クーナ=約¥3,900相当)を¥2,500で、3日券(300クーナ=約¥4,700相当)を¥3,000で販売いたします。
※ドブロブニクカード単体での販売は行っておりません。単体でお求めの方はDubrovnik Card販売サイト(英語)、または現地の販売窓口をご利用ください。
ドブロブニクの主な見どころ
ドブロブニクの見どころはなんといってもその旧市街。
城壁にぐるっと囲まれた旧市街はかつてのラグーサ共和国時代の姿をとどめていて、城壁やスルジ山から眺める旧市街の全景は見事の一言に尽きます。
見どころはほとんど旧市街内部に集中しているので、基本的に観光はすべて徒歩でOK。
ドブロブニク城壁
Dubrovačke gradske zidine
ドブロブニク旧市街をぐるっと取り囲む全長約1.9キロの城壁で、高さは最大で25メートル、厚さは最大6メートルにもなる堅牢強固な壁です。
最初に建造されたのは7世紀〜8世紀とされていますが、現在見られるものは14世紀〜16世紀にかけて改築・増築されたもの。
1667年の地震では市街地内部は大きな被害を受けたものの、城壁はほぼ無事だったという記録が残っています。
門は4つあり、西のピレ門、北のブジャ門、北東のプロチェ門が陸路で外部と繋がる門となっています。
城壁の上は現在は遊歩道として整備されているので、ぐるっと上を歩いて一周することが可能です。入り口はピレ門前、聖イヴァン要塞(旧港前)、プロチェ門前の3ヶ所ですが、歩く方向は反時計回りで決まっています。途中チケットチェックが何度かあるのでチケット無くさないように。
チケット入り口で購入可能。年々値上がりしていて現在は大人200クーナ。クーナ現金もしくはクレジットカードで購入可能です。
5月〜9月頃は晴れていると相当暑いので熱中症に注意が必要。途中南側の海沿いにはいくつか木陰のカフェがあるのでこまめに休憩をとって歩くことをオススメします。特にプロチェ門〜ミンチェタ要塞までは上りが続きます。
後半がキツイ行程ですが、最も眺めの良いミンチェタ要塞を最後に持ってくる行程がオススメ(=ピレ門から入場が必要)。
城壁から望むドブロブニク旧市街の絶景はあえてここでは掲載しませんので、ぜひ自分の目で確かめてみてください。
ストラドゥン(プラツァ通り)
Stradun / Placa
ドブロブニク旧市街を東西に貫くメインストリートで、ピレ門からスポンザ宮殿や鐘楼のあるルジャ広場までの200メートルほどの通りにはお土産屋やカフェが立ち並んでいます。
ストラドゥンから南北には小さな路地がいくつもあり、少し入るだけで生活感あふれる場所もあり、ドブロブニク旧市街は観光地なだけではなく、地元の人々が暮らす場所でもあることを認識することができます。
ピレ門から入ってすぐの噴水は「オノフリオの大噴水 Velika Onofrijeva česma」で、1438年にナポリの職人オノフリオ・デッラ・カーヴァによって制作されたもの。ストラドゥンがかつて水路だったことの名残でもあり、東端にある噴水と大小で対になっています。
5月〜9月ごろは世界中からの観光客で賑わい、特に城壁への入り口があるピレ門周辺は大混雑になることがあり、スリなどの報告もあるので注意してください。
スポンザ宮殿
Palača Sponza
ストラドゥンの東端、ルジャ広場の北側に面する宮殿で、ゴシック様式とルネサンス様式が入り混じっています。
1522年に完成した後はラグーサ共和国の貿易・物流の拠点として機能していたため、今でも通称は「Divona=税関」と呼ばれています。
内部のアーチには「Fallere nostra vetant et falli pondera. Meque pondero cum merces ponderat ipse deus.=我々が計るものに偽りはなく、我々の計る数字は神の数字と知れ」という当時のモットーも残されています。
1677年の大地震でも全く被害を受けなかったため、ラグーサ共和国時代の貴重な資料が数多く残されており、現在では貴重な古文書を保存するアーカイブとして一部が一般公開されています。
毎年夏に開催されるドブロブニク・サマーフェスティバルでは開幕セレモニーがルジャ広場で行われ、スポンザ宮殿もその舞台として利用されています。
ドブロブニク旧港
Stara Luka Dubrovnik
ラグーサ共和国時代の玄関口で、ここを拠点とした貿易で共和国は繁栄を築き上げたというドブロブニクの歴史上もっとも重要な場所でもあります。
南北に頑強な2つの要塞があり、その間にあるアーチがある建物はかつて造船所(アルセナル)だったもの。現在は複数のレストランが入っており、ドブロブニクでも有数の人気を誇るレストラン「ロカンダ・ペシュカリア Lokanda Peskarija」もここにあります。
現在は沖にあるロクルム島への観光船やグラスボートが発着したり、個人所有のヨットなどが停泊するのどかな港になっています。
ラグーサ共和国総督官邸
Knežev dvor
旧港の裏手、ルジャ広場の南側にある宮殿で、15世紀から1808年までラグーサ共和国総督の邸宅、そして共和国評議会、元老院などが集中する行政の中心だった施設です。
1435年にそれまでの官邸が火災で消失したため、ナポリの建築家オノフリオ・デッラ・カーヴァ(オノフリオの噴水の制作者)に依頼し、ミラノの彫刻家ピエトロ・ディ・マルティーノによって装飾が施されたゴシック様式の新宮殿として建設されました。
1463年には爆発事故で損壊、1520年と1667年には地震で損壊、と度重なる損壊と修復でゴシック様式、ルネサンス様式、バロック様式が折衷する今の宮殿の姿となったと伝えられています。
現在、内部は文化歴史博物館(Kulturno-povijesni muzej)として公開されていて、ラグーサ共和国時代の繁栄を偲ぶことができます。
ドブロブニク大聖堂(聖母被昇天大聖堂)
Dubrovačka katedrala / Katedrala Marijina Uznesenja
古くからこの場所にはいくつかの聖堂があったと伝えられ、1192年にイングランドのリチャード王が第3回十字軍からの帰路にドブロブニク沖のロクルム島で船が難破した際の救援の見返りとして一部の費用を負担したことで建設された聖堂が大規模なものとしては初代、とされています。
1667年の地震で初代の大聖堂は崩壊したためその後50年近くの歳月と数々の建築家(主にイタリアから)を動員して再建したものが現在見られるもの。
聖堂内にはビザンチン、ヴェネツィア、そして遙か東方からも収集した数々の宝物が今も保管されていて、夏季には宝物殿が一般公開されています。
また、祭壇奥には1552年に描かれたとされるティツィアーノ・ヴェチェッリオの「聖母被昇天」(ヴェネツィアのサンタ・マリア・グロリオーザ・デイ・フラーリ聖堂にあるものとは別に制作されたもの)が奉納されています。
グンドゥリッチ広場の青空市場
Gundulićeva Poljana
総督官邸の向かいを西側に入ってすぐ、ホテル・プチチ・パレスが面するグンドゥリッチ広場(Gundulićeva Poljana)で日曜以外の毎日8:00頃〜13:00頃まで開かれている市場で、主にドブロブニク周辺の農家が出店しています。
1870年から続く歴史あるマーケットでもあり、かつては対岸のイタリア・プーリア州からレモンを売りに来る農家もいたほど。
採れたてのフルーツや自家製のドライフルーツ、フレッシュジュース、天然塩、ハチミツなどダルマチアの味覚が集まっているので、食べ物系のお土産の調達には最適。秋になるとコナヴレ地方のぶどう農家もやってきます。
日本語がびっくりするほど上手なオバちゃんの売り手もいて、お喋りするにも楽しい場所。
海洋博物館
Pomorski Musej
ドブロブニク城壁の南東角にある聖イヴァン要塞を利用した博物館で、ラグーサ共和国から現在のドブロブニクに至るまでの盛衰興亡を海洋史の視点から学ぶことができます。
1階には規模は小さいですが水族館(Aquarium Dubrovnik)も併設されています。
ロクルム島
Otok Lokrum
ドブロブニク旧市街から700メートルほどの沖合に浮かぶ島で、城壁から旧市街全体を写真で撮ると必ず写り込むので存在感があります。
9世紀ごろからベネディクト会修道院がこの地に置かれ、ドブロブニク大聖堂の建設に寄与したイングランドのリチャード王が第3回十字軍遠征の帰途に船が難破して辿り着いた場所としても有名。
オーストリア=ハンガリー帝国の支配時代にはハプスブルグ家の別荘もあり、今はドブロブニクからプチ旅行でビーチや自然を楽しむ観光客で賑わっています。
島には1959年に開園した植物園や、ベネディクト会修道院跡を利用したレストランをはじめ、いくつかのビーチが点在しています。
島へはドブロブニク旧港からの船で渡ることができ、所要時間は約15分ほど。春〜秋の間は1時間に1〜2本運行されています。
また、旧港からはロクルム島を含む周辺のツアーも頻繁に出ているのでそれで周遊するのもオススメ。
体力に自信のある人はカヤックをレンタルして島へ行くこともできます。
スルジ山
Srđ
ドブロブニク旧市街の背後(北側)に迫るようにそびえる標高412メートルのなだらかな山。
かつてははオーク(ナラ)の木が茂る森が広がっていて、古スラブ語でオークを意味する「ドゥブラーバ Dubrava」の語が「ドブロブニク」の語源になったと言われています(諸説あり)。
また、現在でも中腹から頂上にかけては木があまりなく岩山のようになってしまっているのは、1991年からのクロアチア独立紛争の際に砲撃や空爆によって度々火災に見舞われたことの名残で、近年まで斜面の一部には地雷が撤去されずに残っていました。
頂上にはナポレオン率いるフランスがドブロブニク占領後に建設したインペリアル要塞(Utvrda Imperijal)と大きな十字架が立っています。夜にはライトアップされ、旧市街からも見上げることができます。
この要塞は長らく北方への抑止力として機能していましたが、独立紛争時には独立派の軍事拠点であったことからユーゴスラビア人民軍による激しい攻撃に晒されることになります。現在この要塞は独立戦争記念博物館(Muzej Domovinskog rata)になっています。
といった複雑な歴史のある山ですが、現在は再建されたロープウェーで簡単に登ることができる、ビューポイント&デートスポットになっています。
特に夕方〜夜のドブロブニク旧市街とアドリア海の景色は、「ああ、ドブロブニクまで来て本当に良かった」と思える美しさです。写真はここでは掲載しないので、ぜひその目で確かめてみてください。
ドブロブニクのオススメホテル
クロアチアツアーズが厳選したドブロブニクのホテルをご紹介します。
クロアチアツアーズではご案内するホテルに一定の基準を設け、どれだけ安くてもその基準を下回るホテルをご案内することはありません。
ただ泊まるだけ」とお考えの方もいらっしゃると思いますが、泊まるホテルは意外と印象に残るものです。
プチチ・パレス
PUCIC PALACE
ドブロブニク旧市街の中で最高級の格式と伝統を誇る、由緒ただしきホテル。
趣のある18世紀に建てられたバロック様式の建物は文化財指定されています。
スタッフの対応の素晴らしさ、サービス、内装にいたるまですべてが一流といっても過言ではなく、わずか全19室ということもあって隅々まで行き届いた気配りを感じ取ることができます。
Ul. od Puča 1, 20000 Dubrovnik
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Wi-Fi| レストラン| バー
ヒルトン・インペリアル
HILTON IMPERIAL
ドブロブニク旧市街の入り口・ピレ門から徒歩すぐの大型ラグジュアリーホテル。
旧市街の外ではあるもののすぐそばなので基本的にどこも徒歩で行くことができ、港や空港方面への移動もピレ門前から利用できるので便利。
1897年に「インペリアル・ホテル」として開業した歴史あるホテルで、建物自体はリノベーションを施しながらも当時の面影を偲ばせています。
Ul. Marijana Blažića 2, 20000 Dubrovnik
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Wi-Fi| レストラン| バー| 駐車場あり| ジム| プール| スパ
グランド・ヴィラ・アルジェンティーナ
GRAND VILLA ARGENTINA
ドブロブニク旧市街から東寄りの海沿いにあるクラシカルなラグジュアリーホテル。
海とほぼ同じ高さのインフィニティプールやプライベートビーチ、朝食ルームからの景色はまさに絶景。
旧市街までは徒歩で海沿いを歩いて10分程度ですが、ホテルの目の前にバス停あるので不便ではありません。
シービューとガーデンビューがありますが、せっかくここに泊まるならぜひシービューをオススメします。
Ul. Frana Supila 14, 20000 Dubrovnik
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Wi-Fi| レストラン| バー| 駐車場あり| プライベートビーチ| プール| スパ
エクセルシオール
EXCELSIOR
グランド・ヴィラ・アルジェンティーナと同じ系列ですが、こちらはモダンな雰囲気のラグジュアリーリゾート。
本館と、1913年に創業した「Hotel Villa Odak」部分とに分かれていて、シービューの部屋からはロクルム島やドブロブニク旧市街を見渡すことができます。眺望なしの部屋の宿泊でも、朝食ルームやラウンジからの景色はもちろん堪能できます。
砂浜ではありませんが、プライベートビーチもあります。
Ul. Frana Supila 12, 20000 Dubrovnik
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Wi-Fi| レストラン| バー| 駐車場あり| プライベートビーチ| プール| スパ
アパートメント・モア
APARTMENT MORE
旧市街のメインストリート「ストラドゥン」に近い、1600年代の建物を利用したアパートメントホテル。現在2つの建物に9部屋あり、歴史を感じさせながらもオーナーのセンスが光るインテリアが素敵にまとめられています。
ドブロブニクの住民になったような気分で滞在したい方にはぜひオススメです。
全室キッチン付きなので長期滞在にもオススメ。
※集合住宅の上階の一室で、エレベーターがありません。
Ul. Petilovrijenci 1, 20000 Dubrovnik
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Wi-Fi| キッチン